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2014/08/27(水)
  


以下ネタバレ注意


あらすじ


イギリス人SF作家クライブとイラストレーターのグレアムはアメリカ最大のコミックイベント「コミコン」に参加してコミコンを満喫し、その翌日キャンピングカーを借りてアメリカ西部のUFOスポット巡りの旅へと出発する。

ETハイウェイをかっ飛ばしブラックメールボックスの前で写真を撮ったりと大ハシャギの二人。
ところがエリア51付近で暴走車の事故を目撃してしまう。恐る恐る事故車に近づくも車内には人の姿はなく顔を見合わせる二人、すると背後から声をかけられ振り向くとなんと宇宙人が!この宇宙人がポールである。

ポールは「これまでアメリカの政府組織に60年間拘束されており、用済みとなり解剖されそうになったため施設から逃走した」と語り、地球からの脱出地点までの護送を手伝って欲しいと依頼される。成り行きで本物の宇宙人と遭遇し、政府組織からの逃走を手伝うハメになった二人は一先ずモーテルへと身を寄せる。

しかし、成り行きからこのモーテルで働くルースを誘拐してしまい、この事で組織のエージェント・ゾイルに加えルースの父親からも追い回されるハメになる。

追跡を寸での所で掻い潜り目的地へと近づいて行くにつれ一向は次第に打ち解けてゆく。
そして脱出地点へと到着し、ポール一行と追っ手達が一堂に会したその時・・・



感想
おすすめされて観て見たのですが正直、観る前までは「B級映画っぽいなぁ」なんて思ってました。
ところがどっこい観終わってみると良い意味で遥かに期待を裏切ってくれる出来でビックリしました!

陽気な宇宙人とSFオタクと敬虔なクリスチャンという凸凹4人パーティがグダグダ珍道中を繰り広げ紆余曲折の中で、互いに理解を深め友情が芽生える、そして最後の最後は大団円!と言う王道的なストーリーであるにも関わらず、退屈させる事無くラストまで一気に駆け抜けてくれたのは、やはり登場人物それぞれのキャラが立っているからでしょうね!

なによりも宇宙人のポールが良いキャラしてるんですよね!見た目はまんまグレイタイプの宇宙人なんですがw
お下品で皮肉屋だけど陽気で気さくで図々しくてちょっぴりオヤジ臭い、という人間よりも人間味溢れる宇宙人のポール、魅力的です!w
冷蔵庫の中を物色しながら「ベーグルはドコだぁ~」なんてシーンでは宇宙人である事を忘れるレベルでしたね。

ですが宇宙人っぽい所もあり、そのひとつがヒーリング能力。
作中で一行が乗るキャンピングカーのフロントガラスに鳥が突っ込んで来て死んでしまうのですが、ポールのヒーリング能力で生き返してしまいます。なお、その鳥は生き返った瞬間ポールがパクリと食べてしまうのですが・・・。
ポール曰く「死んだ鳥なんか食えるワケねぇじゃん!」との事w
そして作中ではスティーブン・スピルバーグにE.T.の製作にあたりアドバイスをするというシーンがあり、そのシーンにはなんとスピルバーグ本人が(声だけですが)出演しており、スピルバーグに「演出はオレに任せろ!!」ってセリフをスピルバーグに言わせちゃってたのには笑ってしまったと同時にスゲェと思いましたw

他にも息を止めてる間は透明になれる能力があり、元ネタはプレデターだと思われます。最初ハンターハンターのメレオロンだと思ったのはナイショですw

この映画は様々な映画のパロディやオマージュに溢れており、分かっただけでもET、未知との遭遇を筆頭に、プレデターやMIB(メンインブラック)、トータルリコール、そしてポールがスケッチされるシーンで「綺麗に書いてね」と言っていたのはタイタニックでしょうか?
そして何よりラストにちょっとだけシガニー・ウィーバーが登場するんですが、宇宙人の存在を許さないというスタンスで登場します!完全に映画エイリアンへのオマージュですね

他にも気付かない所にオマージュやパロディが仕込まれてると思われますので映画好きはニヤリとさせられること請け合いかと思われます。
もちろんパロディやオマージュを抜きにしても十分楽しめる作品ではあります!
ただ、下ネタやブラックジョークや粗野な言動が作中でちょこちょこ出てくるので子供向けではありませんが・・・

何はともあれ観て損は無い作品であることは間違いありません!
成長、友情、笑い、感動、ハラハラドキドキ、そして恋模様など映画の王道的な要素はちゃんと押さえつつも映画としての個性もキッチリ主張している作品であり、普段あまり映画を見ない人もしっかり楽しめて尚且つ映画好きならもっと楽しめる仕上がりになっており、時間を忘れてノンストップでラストまで突っ走れた映画でした。

ちなみに宇宙人ポール、XboxVideoでも販売中!SD版1029円、HD版2057円!ちょっと高いよ・・・


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2015/03/26(木)
 


アニメ映画ストレンヂア-無皇刃譚-を観ました。
製作は交響詩篇エウレカセブンやDARKER THAN BLACKなどスタイリッシュな映像製作に定評のあるボンズ。
声優陣はコタロウ役にHey!Say!JUMPの知念侑李、ナナシ役にTOKIOの長瀬智也のほか、竹中直人や大塚明夫、石塚運昇、山寺宏一らが脇を固めています。


以下、一部ネタバレを含みます。


あらすじ
暮らしていた寺が謎の武装集団に襲われ逃げ出す仔太郎と柴犬の飛丸、祥庵和尚は「道中なにか困ったらコレを売って足しにするように」と宝玉を仔太郎に託し、赤池の国の白戸の万覚寺を目指すように言われる。
万覚寺への道中、戦の跡の残る廃寺でナナシと出会う。
そこに仔太郎を追って武装集団が襲撃し撃退するもナナシを庇って飛丸が怪我をしてしまう。
コタロウは宝玉を報酬に町で飛丸の怪我を治療し万覚寺まで送れとナナシに持ちかけ、ナナシは渋々了承する。
町で薬師の治療を受け飛丸は回復し万覚寺を目指す道中仔太郎はナナシに馬の乗り方を習ったり、互いの素性を知り合い少しづつ打ち解けて行く。

そして仔太郎を追う武装集団の目的が明らかになる。
武装集団は不老不死の仙薬を作る儀式を行うことが目的であり、明国の帝の勅命により日本に遣わされたのであった。
そして不老不死の仙薬の材料に仔太郎の生き血が必要だということも明らかになる。
また、武装集団と協力関係に合った赤池の国の領主も明国の目的を知り出し抜こうと画策するも、赤池の領主の裏切りを前もって想定していた武装勢力は領主を攫い人質にする。

無事に万覚寺まで辿り着き目的を果たし宝玉を受け取り別れるナナシと仔太郎。
しかし万覚寺の和尚絶界は武装集団と繋がっており、コタロウは武装集団に引き渡されてしまう。
異変に気付いたナナシは仔太郎を追いかけるも取り逃がしてしまう。

獅子音の砦では着々と儀式の準備が進む中、捕らわれた領主と武装集団を追いかける臣下の将監(しょうげん)。
将監が砦に到着すると領主を人質に足止めをするも、野心家である将監はこれを好機と領主に矢を射かけ謀反を起こし砦に突入する。
武装集団と将監の一団が乱戦に突入する一方でナナシもようやく砦へと辿り着く。

ナナシは儀式の祭壇最上階に括り付けられている仔太郎を見つけ出し助け出す事に成功する。
しかし明側の最強の剣士羅狼(らろう)と対峙する事となり、辛くも倒す事に成功するも重症を負う。
ナナシを医者に診せるため馬を駆る仔太郎とその背にもたれるナナシ、「雲の上を走ってるみたいだ、うまくなったなぁ」と呟きナナシは目を閉じる。


感想
ストレンヂア-無皇刃譚-を一言で表すとスタイリッシュチャンバラアクション映画ですね。
ボンズ製作という事でチャンバラシーンの魅せるカメラワークと映像表現は流石!圧巻の一言です。
またチャンバラシーンだけに留まらず全体を通して作画にもかなりのこだわりを感じ、風景や背景などもかなり書き込まれており、水彩画のような風合いで美しいと言っても過言ではありません。

またストーリーは割りと王道的な感じですが、キャラクター全員の行動にシッカリと動機付けが成されており、各々の思惑や感情が絡み合ってストーリーを引き立ててくれてます。
また背景などの本筋ではない描写が後のストーリーの伏線となって物語のラストに向かって集約して行くのは観ていて非常に気持ち良かったですね!
2回3回と見る度に後に繋がる伏線やちょっとした演出が何かの隠喩であったりと気付く事が多い映画でしたね!

まずストレンヂアというタイトルは「異邦人」という意味であり、外国の難破船から拾われた出自を持つナナシと金髪碧眼でありながら明国に属する羅狼、最期は二人の異邦人の対峙であったり、(ありがちだけど)最後の最後に宝玉がナナシの窮地を救ったりと最初から最後まで繋がっている感じが良いですね!

他にも絶界和尚が捕らえられて次の場面で再登場する時には肩に雪が積もっている事で時間の経過を表現したり、万覚寺に着いたときに絶界と祥庵に飛丸が近付かなかったり、薬を煎じながら何気ない会話をしていたキャラが後に登場しその薬を使って領主側の馬に薬を盛ったり、ラストでは羅狼のマントで身を包み将監の馬を駆っていたり、細かい演出や描写がそれぞれ意味を持っているのは素直に感心しました。
散りばめられた伏線や隠喩に気付くとこれがまた小さな快感だったりしますw

戦闘シーンの爽快感と伏線の集約と暗喩等に気付いた時の快感、思惑や葛藤等それぞれの心の機微を織り交ぜつつきちんと完結する王道的なストーリー、ストレンヂアは観終わってスッキリするとても気持ちが良い映画でした!
なにより2回続けて同じ映画を見ることは今まで無かったんですがストレンヂアは違いましたね!
「あ~おもしろかった」で終わらずもう一回観てみようかと思える不思議な魅力のある映画で、たぶんまた時間が経ったら借りて観ることになりそうですw

2015/04/04(土)
 

邦画、鮫肌男と桃尻女を観ました!
望月峯太郎氏の漫画原作の映画で、望月峯太郎氏の代表作はドラゴンヘッドでこれまた映画になってますね。
主演は浅野忠信、ヒロインは小日向しえ(ココリコ田中の奥さん)他、岸部一徳、鶴見辰吾、我修院達也(旧名 若人あきら)、島田洋八ら個性的な面々が脇を固めている。


以下ネタバレを含みます


あらすじ
物語はトシコが銀行強盗に遭居合せる所から始まる。
強盗は客の一人を銃で撃ち金を要求、トシコは呆気に取られながらも撃たれた客を介抱する。

それから二年後。

主人公の鮫肌黒男は組の金を奪って逃走し追われ身となる。
桃尻トシコは偏執狂の夫ミツオが経営するプチホテルで陰鬱とした毎日を送っていたが、ミツオの病的なまでの束縛に嫌気が差し家出し、ひょんな事から二人は出会い行動を共にする事になる。

一方、ミツオが経営するホテルを拠点に鮫肌を追う組員たちは続々と集結、更にトシコが駆け落ちをしたと勘違いしたミツオはトシコの奪還と駆け落ちした男を始末するため殺し屋の山田を呼び寄せる。

殺し屋の山田は立ち寄ったサービスエリアで偶然鮫肌とトシコを発見し鮫肌を始末しようとするも失敗、それどころか鮫肌に惚れ込んでしまう。
鮫肌の始末は無理だとミツオに告げ依頼を降りようとするもミツオからは許されず、トシコの奪還に目的を絞り引き続き鮫肌とトシコを追うことになる。

鮫肌とトシコは事前に逃亡の手筈を頼んでいた塩田の元を訪れ、変装用の衣装と偽造パスポートを作成するも、トシコの分の代金を請求され、金を取ってくるとその場を離れる。
しかし鮫肌の兄貴分である沢田と塩田は裏で繋がっておりトシコを攫ってしまう。

鮫肌はトシコを取り戻すため拠点のホテルへと乗り込むも敢え無く捕まってしまう。
一方、トシコを攫った沢田は拠点に戻る直前に思いとどまりトシコを開放する。
そして沢田の車を追っていた山田は解放されたトシコを捕縛しミツオの元へと連れ帰る。

金の在り処を吐かせる為に殴られ続ける鮫肌、それを見た山田は鮫肌を助けるために組員が集まるホテルのロビーに単身乗り込む。
激しい銃撃戦の末に組員の多くを始末するも山田は絶命。
鮫肌は銃撃戦の合間を縫って銃を奪って再び逃走するも田抜(たぬき)に追い付かれ銃を付き付けられる。
絶体絶命かと思ったその時ミツオの手から逃れたトシコが田抜に銃を突きつけ、田抜はトシコの首にナイフを突き付け膠着状態に。
そこへトシコを追って来たミツオが現れる。
トシコにナイフを突き付ける田抜を見て激昂し田抜を銃撃し、田抜もそれに応戦し相打ちとなり鮫肌とトシコだけが生き残るのであった。
鮫肌を介抱するトシコの姿を見て鮫肌は思い出す。あの時の女だ、と。

冒頭の銀行強盗で撃たれた客は実は鮫肌、強盗は沢田であり、鮫肌は撃たれた演技をしていただけだった。
金を詰め込み終わるとスッと立ち上がり呆然とするトシコを一瞥すると沢田と共に銀行を後にする。


感想
鮫肌男と桃尻女の原作漫画は未読なのですが、望月峯太郎先生の原作で内容が組の金に手を付けた男と偏執狂の夫から逃げる地味女の逃避行って事で、バイオレンスアクション&サスペンス的な内容かと思いきや良い意味で裏切られましたね!
登場人物が個性的を通り過ぎてエキセントリックな言動をする人物が多くて脱力系のシュールな笑いを誘いつつのドタバタ活劇ってな様相でした。

その中でも岸部一徳の独特の空気感と存在感が秀逸でしたね。ものすごく失礼な言い方ですが岸部一徳をカッコいいと思う日が来るとは夢にも思いませんでしたw
そして誰よりも存在感と個性を発揮していたのが我修院達也演じる暗殺者の山田ですね!とにかくエキセントリックな言動で登場場面では山田の言動に釘付けにされましたw
山田が出てきたらなんか無性にニヤけてしまう愛すべき変質者と言いましょうか、今まで観た映画の中でもここまで強烈な個性を放つキャラを見たことがありません!
あと歌唱力抜群でしかも物凄くええ声だったのにも驚き!なお、歌った曲はドナドナです。

ただコメディ映画かと言われれば違いまして、追う者と追われる者それぞれの立場をスタイリッシュな映像表現で描いていて、とにかくなんだかよく分からないけどカッコいいんですよ!
その中で強烈な個性がぶつかり合うことによってシュールな笑いが生まれるという方が正しいかもしれません。カッコいいのにカッコ悪いみたいな奇妙な感覚を覚えます。
言動も行動理念もキャラもバラバラで会話もかみ合って無かったり、部分部分を見ればチグハグなのに全体で見ればキチンと一つの画の中に納まってる感じが、ものすごく独特の世界観を醸し出してる映画でした。
それと場面場面で物凄くメリハリがあって、スタイリッシュでエッジの効いた場面と物凄くゆる~い空気の場面での緩急のつけ方や間の取り方も独特で世界観を更に際立たせていますね!

下らないのに格好良くて笑えるのに手に汗握るみたいな色んな要素をごちゃ混ぜにしつつ何故かちゃんと纏まってるという、今まで観てきた映画の中でも一際異彩を放つ面白い映画でした!
オススメの映画を問われれば第一にこの映画を推したいぐらいパンチのある映画なんですが、いかんせんレンタルで置いてるお店が少ない事だけが悔やまれます。
名作とは言いませんが記憶に残ること請け合いの映画なので、レンタル店で見かけた際は是非手に取って貰いたい1本です!

 

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